医療経営管理士を創ろうとしている人のブログ

診療放射線技師みおきょうこのひとりごと

みお語の2つ目

何が忙しいということはないのだが、気付けば前回から1か月超経っている。
前回以降3度ほど、ブログにUPしようと思った気がするが、内容を忘れた。
それらは思い出したらUPするとして、今回は、メインアカウント(https://www.instagram.com/mioko1111/)に投稿中の「医療経営管理コンプライアンス概論」に登場するワードをご紹介したい。

 

このコンプラ概論は先月作成し、今月から投稿を始め、今月末には完結する予定である。
これの終盤がイマイチにも思えつつ、それでも悪くはないので完成としていたが、つい数日前に急遽変更することにした。
明日の投稿を今日作るという切羽詰まった状況は、SNS開始から今日までの1年半で初めてだった気がする。
しかし、ISO沼の延長で読んだ本の中に"脅威インテリジェンス"という言葉を見て、"インテリジェンス"をどうしても使いたくなった次第。

 

「国家資格 医療経営管理士 創設の提案 Ver.4.5補足版」にて、国や自治体と医療経営が共有すべき問題を「MP:Medical management Problem」と名付けている。
これは、医療専門職が共有する臨床上の課題「CQ:Clinical Question」と対になる言葉として、MMPであろうところをMPとして新たな言葉を造ったわけである。

 

正直なところ、CQに該当する言葉が経営サイドにはないらしいとわかったとき、自分は心の底から驚愕した。
個々の医療機関だけで解決できる問題が、どれほどあろうか。
しかも、医療機関側が一時的にどうにかしたところで、これを国が共有していなければ、医療制度として根本的解決に至れないことも多々あるだろう。
そもそも、それを示す言葉がないくらいであるから、課題を共有する風潮がなかったのであろうと思われ、今まで何をしていたのか級に驚く次第。
現に、医療業界は同じ問題を抱え続けているわけであるから、医療の問題が解決されないのは、そういった言葉すらない現行の仕組みに原因があると考える。

 

ということで、自分が医療経営管理士に関する言葉を造ったのは、今回が2度目である。
この度、インテリジェンスを使うにあたり、コンプライアンスインテリジェンスとするのがカッコいいと思ったが、既に使用しているサイトがあったため、"医療"を付けた。
「医療コンプライアンスインテリジェンス」の意味するところは、本日7時11分にメインアカウント(https://www.instagram.com/mioko1111/)へ投稿予約しているので、そちらでご確認いただこう。
結果的に、この変更に伴って医療コンプライアンスインテリジェンスはキーワードとなり、ビッグ3をつなぐ要素の1つになっている。

 

そして、終盤にもう1箇所、かなり力を入れて作ったところがある。
推敲を重ね、漢字からカタカナに変えることで、しっくりキタ。
ので、ぜひ、メインアカウントにてご覧いただきたく、2月29日7時11分投稿予定。

 

 

みおきょうこ@診療放射線技師 @Instagram
https://www.instagram.com/mioko1111/